ガタカ 76点

ガタカ [DVD]

ガタカ [DVD]

76点
美しい映像、男、女、そしてホモ(?)。

遺伝子操作によって優秀な人間がいくらでも産まれる近い未来。遺伝子操作されていないヴィンセントと、足が不自由なエリートのジェローム宇宙兄弟よろしく宇宙を目指す話。

近未来が舞台のSFだけど登場人物のファッションや出てくる車がクラシックで不思議な雰囲気。あんな美しい時代はいつやって来るのかしら。素敵ね

あと、キルビルでは血まみれ泥まみれ汗まみれだったからよく分からなかったんだけど、ユマ・サーマンってこんなに綺麗な人だったのねえ。

この映画のを見て思ったことを正直に言うわね。ちょいちょいホモホモしい。
ヴィンセント(イーサンホーク)のシャワーシーンから始まり、尿検査の際にドクターがヴィンセントのナニを誉めたり、ヴィンセントがジェロームを介抱してるときに床に倒れ込むシーンなんて思わずBL漫画!?と心の中で突っ込んだわさ。これからベッドシーンになるんじゃないかと焦ったわよ。いや、本当は期待してたんだけど父親と見てたからね。建前でそう思ったのである。とは言え映像が綺麗で生々しさが無いから、構えずに見て下さい。これはイーサンホークとユマサーマンのラブシーンも同じ。いやらしさが無い。

あとイーサンホークの眼鏡萌える。

鉄コン筋クリート 78点

鉄コン筋クリート (通常版) [DVD]

鉄コン筋クリート (通常版) [DVD]

78点
善と悪、大人と子供、シロとクロ

前々から気になってた作品。ピンポンも見たことだしってんで見ました。こちらも原作未読。ごめんなさい

感想はね、純粋だなと思った。悪意でさえ純粋に感じたわ。何か一つ心にあれば良いのよね。安心出来る何か。シロにはそれがクロだし、クロにはそれがシロ。クロは力を求めすぎてシロを突き放してしまうのだけど、クロの方がボロボロになっちゃってね。大切なものに気付けない人間ってそうなのよ。自分で手放しちゃうのよね。経験ある~。一つで良いのよ。シロが居れば良いの、力なんて必要ないのよ。きっとクロはワタシ達なのね。ワタシ達もクロみたいにシロを信じなきゃね

それと、鈴木良いキャラ過ぎて痺れたわ~。セリフの一つ一つが渋いのよ。キャストの田中さんがまた味があって良かったわ。

この作品も音楽が良いのよ。サントラ欲しいわ

話変わって、青い春の映画を何年か前に見たんだけど、この作品は悲しいラストで終えた気がしたわ。今思うと、青い春は鉄コン筋クリートやピンポンのアンチテーゼなのかしら。ヒーローの居ない世界と言うか、ヒーローになれなかった者と言うか。ヒーローとヒーローを望む者という構図が松本作品にはあるのかしらね。

しかし、珍しく映像化作品に良作が多いのね。この作者( ・∀・)イイネ

ピンポン アニメーション

映画じゃなくてテレビアニメの感想よん。
10年以上前に見た実写映画が面白かったな~、監督湯浅さんか~、と何となく試聴。ちなみに原作は未読……。

92点
見た後は胸がいっぱいになる良作

ワタシ、このアニメを見て考え方が変わったわ。「努力じゃ才能には勝てない」じゃなくて「努力に勝てるのは才能だけなんだ」ってね。
風間(ドラゴン)の練習風景があまりにも強烈でね。あんなに努力している人間に勝てるのは天才だけよね。

10話と最終話はワタシ笑いながら泣いてたわ(器用でしょ)。だってペコの覚醒っぷりが素晴らしいじゃない。ペコって真のヒーローなのね。アクマやスマイルが憧れるの分かるわよ。うん。「君こそヒーローだ‼」って思える主人公に初めて出会いました。

あと声優ね~。キャスティングが良かったのよ。特にペコ役の人。この人、これからペコ以外で仕事来るのかなって心配になるくらいハマってたわ。

「見て良かった」と思えるアニメに出会えたことに、「アニメって良いな」と思える作品に出会えたことに、ワタシ感動したわ。

サントラ欲し~

ゴーンガール 76点

お久しぶりぶりでござる(゜∇^d)!!
ネタバレありありでござる

76点
ヤンデレ好きなら萌えられるかも(保証はしない)

いきなりだけどワタシ、何日か前から“際どい濡れ場のある映画を見よう!!キャンペーン”中なの。

それで検索してみたらチラホラ見かけたのがこのゴーンガールだったのよ。

デビットフィンチャー監督の作品って見たこと無いんだけど評判は良いので、「もしエロが期待外れでもストーリーが面白かったら損した気分にはならないよね」という保険も兼ねてこれにしたわけ。(我ながら小心者だと思うわ)

見た直後の率直な感想…右ストレート食らった気分

以下ネタバレあり

「女は男を変えたがるが」というセリフがあったのだけど、女って男を産み直したいのかしらね。誰かの息子から自分の男に。この映画を見てそんなことを思ったわ。でもここまで来ると異常よ。世の女性達にはこうなって欲しくないわね。

起承はサスペンス、転結はサイコ・ホラー。エイミーが元彼と過ごす辺りから、エイミーの真の恐ろしさが垣間見えてくる。この元彼もエイミー同様相手を『支配したがる』人間なんだけど、エイミーがそんな彼の唇に噛み付いて服を乱すシーンは「主導権は私が握るのよ」って感じがして怖かったわ。ほんと、こっからのエイミーはマジキチとしか言いようがないのよ。この女怖すぎる!!

でも正直、旦那がエイミーに支配されて憔悴してゆく様にはゾクゾクくるものがあったわ。エイミーから逃げられずエイミーの理想の旦那にさせられてゆく様には、不思議と快感みたいなものを感じました(ヴェルタースオリジナル)。ベン・アフレックが良い味出してたおかげかしら。それともワタシにマゾの気があるからかしら。多分、後者。

あ、そうそう。肝心の濡れ場だけど凄かったわよ。ドバッとアレが大放出。確かに際どいけど期待してたものと違ってたあぁ~!!

要約すると、
①血が黒いのはコナンの世界だけじゃなかった
②見所はベンア・フレックの巨乳とロザムンド・パイクの尻
③エロを期待して見る映画じゃなす。チーン

アデュ

【グランドブダペストホテル】 73点

73点
おとぎ話な映画

ウェス・アンダーソンの映画は『ザ・ロイヤル・テネンバウム』『ムーンライズ・キングダム』『グランド・ブダペスト・ホテル』の3作品しか見てないんだけど、この人の作品は見る度にファンタジー色が強くなっている気がするわね。この映画は特に『お話し感』が強くなってる演出だわわ。

ウェス・アンダーソンの作品はストーリーじゃなくて、あの世界観を楽しむものよね。そんな監督のミステリー・コメディだって言うから「ミステリー⁉」と思って見てみたんだけど、いつも道りのウェス・アンダーソン作品だったわ。

大まかな筋は、グランドブダペストホテルのお得意様であるマダムDが殺されて、マダムDと親密だったホテルのコンシェルジュであるグスタヴが容疑をかけられて大変だったんだわ~という話しが、グスタヴの弟子だったゼロから語られて、それを小説家が聞いて…な映画なんだけど、調べると元ネタになった作家への監督のメッセージが込められているみたい。

これも良かったけど、ワタシはロイヤルテネンバウムの方が好きなので点数はちょっと低め。

イノセンス②

素子と居るときのバトーって可愛いわよね

見れば見るほど思うのだけど、この映画はバトーに萌える映画なんじゃないかしら。

トグサが可愛いって思うのは分からなくもないけど
あのバトーまで可愛く見えてくるのは何かしら。

個人的にこの映画で一番難解なのはバトーが可愛く見えてくる謎でありんす

【裸の銃を持つ男】 75点

裸の銃を持つ男 [DVD]

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75点
最高の下らなさ


アメリカのコメディといえば(近年のは特に)下品なイメージがあるからあまり好きじゃないんだけど、これは下ネタはあれど下品さは無いから気軽に笑えるわね。無修正のチ●ポ出てくるけど下品じゃないからオッケーよ

ギャグはとにかく質より量って感じ。
そこら辺に小ネタが散らばってて「え、まだ15分なの?もう30分くらい見た気がするわ」と思うほど休みなくギャグシーンが挟まれてるのには、監督の執念のようなものを感じたわね(笑)。

ギャグはベタだけどそれが良い。ベタを巧く使いこなすのって難しいことだと思から。

同じ監督の撮ったホット・ショットも好きよ

2作出てるけど個人的には1がオススメ。

こういう馬鹿馬鹿しさに徹した作品って最高よね。
下ネタとかじゃなくて本当に下らない小ネタで出来たやつ。

下ネタはギャグじゃないわ。下ネタで笑いをとるのは別に構わないけど、その場合はほどほどにして貰いたいわね。